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オーバードライブのイメージカラー
オーバードライブの色と言えば、ほとんどの人が「イエロー」を思い浮かべると思います♪ まぁ最近の若い方は、そ〜じゃないかもしれませんが。。。 オーバードライブ=黄色って〜のは元祖オーバードライブ・ボスOD-1のボディカラーが黄色だったから、、、ってことはギタリストさんなら誰でも知ってることだと思いますから、そのお話は今回割愛させて頂きますネ♪ ※BOSS OD-1 : 1977年ボス 初代オーバードライブとして登場
 エフェクターは「歪みに始まり歪に終わる!」誰が言ったか知りませんが、実に深い言葉だったと長年ギターを弾き続けしっかりオジサンになった今、なんとなく解ってきたような気がします♪ と言っても、まだ「歪み探しの旅」の途中ですが。。。
 
 これ↑は僕が四半世紀愛用しているSD-1なんですが、モデルガンならバトルダメージ仕様とでも言いましょうか、、、現物は写真で見るよりボロボロです♪ トゥルーバイパスが当たり前の現在、エフェクトONにしなくてもプラグINするだけでバッファーが働いてしまうこの仕様を嫌って高価なブティック系エフェクターを使っておられる方も少なくないと思います。さらに万人ウケする優等生なサウンドもボスが嫌われる理由のひとつなのかもしれませんネ♪ そして誰もが言われる「SD-1は、高・低バッサリ無くなる!」というのも紛れもない事実! なのに30年以上もモデルチェンジせずに現行機種&ベストセラー!! なぜか? 理由のひとつは値段の安さもあると思いますが、未だに愛用しているプロミュージシャンも少なくないんです。なぜか? 。。。理由はご自分で探してみてください♪ 僕は自分なりの答えを出すのに30年かかりましたが、ただハッキリ言えることはSD-1が嫌われる理由が、SD-1が愛されてる理由だった!ってことです。
 ■SD-1 Sオーバードライブ
暴れるファズや過激に歪むディストーションの手前につなぐことで、めちゃコントロールし易くしてくれる♪ アンプの手前につないでブースターとして、、、って誰もが言いますが、正直イマイチなアンプの手前にブースターとしてつないでもイマイチな音しか出ません! これ本当のお話で、SD-1の本来持っているポテンシャルを引き出す前に中途半端なアンプでブースターとしての使用を経験してしまう人が多いのがSD-1離れの最も多い原因だと思います。※あくまでも個人的な意見です。
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■OD-3 オーバードライブ
JC-120のように「めちゃクリーン」なソリッドアンプの手前につないで歪みエフェクターとしてではなくプリアンプ的な使い方をするならコイツがいいと思います♪ 他のボスオーバードライブと比べると良い意味で歪みにクセがなく中低域も結構ガツンと出るので、線の細いソリッドステートアンプでも真空管アンプの持つモッチリしたサウンドをシミュレートできる♪ オーバードライブというよりプリアンプとして結構使えますよ! 僕は5年位プリアンプ代わりに愛用してました。★OD-3はSD-1と比べて出力が大きいため、クリーンブースターとしてかなり使い易くなってます。ボス臭さが少ないオーバードライブって感じ♪ 
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■BD-2 ブルースドライバー
もう説明するまでもないボスの定番モデルですが、腕に自信がないギタリストさんには少し敬遠されるオーバードライブですね♪ 発売当時、OD-3より早く登場したコイツをプリアンプ代わりに使ってるギタリストが多かったですね〜 OD-3とは少しサウンドの方向性が違うんですが、歪の系統としては結構OD-3寄りのアンプライクなサウンドですね♪ コイツじゃないと出せない泣きのクランチ的サウンドを持ってるオーバードライブです。フルゲインにするとかなり暴れますがハードロック〜Hメタまで十分使えるレベルの可変幅があるモデルです。中低域の重みはあまりない感じのサウンドキャラですが、ヌケの悪いアンプをシャキッとさせるコトには長けたオーバードライブだと思います♪
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