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▼1968年 アライ1702T (Hi-Flyer) 〜UNIVOX
アライ(現在のアリア)モズライトのコピーギター。 カート・コバーンが愛用してたハイ・フライヤーって言った方が判りやすいこも・・・。 60年代、マツモクで作られていたギターで、アライがアメリカのUNICORD社へ輸出していたモデル名がHi-Flyer
です。ボディにベニヤを使った廉価なモデルなんですが、何か音が良いんですよ〜 それにボディも薄いので超軽いんです。 ちなみに僕のは2.9kgです。★現在アリアから出ている現代版のDM-01は見た目のデザインは踏襲してますが超重いです。平均4kg前後ですね♪
僕の1702Tはかなり改造してあります。もう10年使ってるお気に入りのギターです!
マシンガンサウンドも簡単に出せるようにプッシュ式のキル・スイッチも搭載してあります。
▼10年以上使ってます! 3ピックアップ・モズライト(改)
元々は黒雲のエクセレント(購入当時15万円位のヤツ)を時間とお金をかけてモディファイした超お気に入りのギターです! ピックアップ(F・R)を15kΩに載せ換え、ビブラミュートを'93
USAリイシュー、ブリッジを'66年ビンテージものに交換し、さらにセンターPUPを追加してあります。あとは、パッシブファズ回路(2種類)を組み込んであります。
★サウンドの方は左にYoutube動画でチェックしてみて下さい!
ビブラミュートの台座は90年代のUSAリイシューのモノに載せ換えました。
ブリッジは2000年頃のUSA、テールピースとアームは66年のビンテージものです。つまり、アーム関係はモズレーなのでビブラミュートとは形状が違います。それと、マニアの方ならすぐお判りだと思いますが、モズレーのテールピースなのでシャフトは両側刺しでビブラミュートの貫通式ではありません。僕が入手した時、シャフトに少しガタがあったので、孔を少しだけボール盤で広げシャフトも45Cにして強度をもたせました。
交換したシャフトはニードルベアリングの内寸に合うように外側だけ削り出ししました。
■ブログサイトで説明してますので良かったら覗いてやってください。
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mosrite / kurokumo | |
←大改造する前はサンバーストでした。ポリ塗装をすべて剥がし、N.ラッカーのビンテージ系ホワイトで仕上げました。 |
この3ピックアップ・モズライトを作ったのは、現在は活動休止になっているバンド(ザ・10カラット)を結成した時(2008年)、ベンチャーズは勿論ですが、70年代昭和歌謡〜ハードロックまでジャンルにこだわらずモズライトで色々な曲をやりたかったので、フレキシブルに対応できる自分だけのモデルが欲しくなったんですよ〜! 3ピックアップ化したことにより、サウンドバリエーションは幅広くなりましたが、やはりモズライトはネックが細くフレッも低めなので、タッピングなんかを多用する曲の時は少しやり難いところはありますがね!
モズライトっていうギターはシングルコイルなんですが、ギブソンのP-90のようにかなりパワーあってアタックも結構強めなピックアップなので、アンプを少し選ぶところもありますね〜
リハーサル・スタジオなんかでは超お馴染みのローランドJC-120なんかにダイレクトインした場合は、ごまかしの一切きかない角の立ったサウンドになることが多いので、モズライト初心者の方には少し難しい組み合わせかも知れません! 僕は若い頃からモズライトはグヤトーン(今はないメーカーですが)のFLIPで鳴らすことが多いんですが、今でも大事なステージでは必ずグヤを持って行きますよ。FLIPは現在予備も入れて3台使ってます。ピーク時は5台持ってましたね〜 メインはFLIP-200FJC(セレッションSP仕様)です。ご存知の方も多いと思いますが、FJのシリーズはプリアンプのみ真空管でパワーアンプはトランジスターのハイブリッド仕様なのでフルチューブには多少音圧で負けますが、トランジスターのエッジの硬さとチューブの柔らかさの両方を持った「イイとこ取り」なとこが好きなんですよ〜♪ それに、かなり丈夫なところも長年愛用してる理由ですね。★愛用歴は30年位になります。
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自分のアンプが持ち込めない時なんかに重宝してるのが、メサブギーのFLUX-DRIVEですね♪ エフェクターとしてはオーバードライブに分類されるかも知れませんが、このFLUX-DRIVEは、ほとんど歪まないクリーンブースターとしても使えますし、BASS・TREBLEの効きがかなり良いので使うアンプのトーン補正にも活躍してくれるんですよ〜。もう、コンパクトなプリアンプと言っても良いんじゃないでしょうか!? 僕は普段、コイツとグヤトーンのマイクロディレイMDm5とセットで使ってます。他のバンドの助っ人に行く時なんかは、ほとんどこの2つだけしか持って行きませんね〜。 |
このFLUX-DRIVEが発売されるまではBOSSのブルースドライバーBD-2を同じようなカタチで使ってたんですが、どうしてもBD-2は音が少し硬くなってしまうのと低域のパンチが少し削られてしまうところがあったので正直悩んでましたね〜 そのBD-2も「技クラフト」のBD-2WになってからCモードが追加されたことにより、かなり良い感じになりましたね! 僕は技クラフトシリーズが発売されてからはSD-1Wを愛用してますが、確かに良いですね〜 ボスは万人向けエフェクターと敬遠される方もおられますが、僕はあの親しみのある見た目と扱いやすさ&頑丈なとこが好きですよ! バッファー搭載でトゥルーバイパスじゃないあのローインピーダンス仕様も重宝すること多いですから。。。 |
2013年に惜しまれながらも半世紀以上にわたる楽器ブランドとしての歴史に幕を閉じたわれらがグヤトーン/東京サウンドでありますが、長年愛用していたユーザーの1人として実にザンネンでなりませんでしたね〜。古き良き時代のアイテムを現代に継承していてくれる唯一のメーカーさんと僕は常に思っていたので業務終了のニュースを見た時は本当に驚きました。でも僕はこれからもグヤ製品を愛用していきますよ〜 必要になればデッドストックや中古探しまくりますよ! で、先ほどもお話したマイクロディレイMDm5は入手困難な時期もありましたが、探せばまだ新品でゲットできそうですね。★探されてる方は、見つけたらゼッタイ買っといた方が良いと思いますよ〜♪ |
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Pignose amplifier
▲上の2台は僕が普段 宴会ステージなんかでよく使ってるピグノーズです。向かって左がエリック・クラプトンもレコーディングで使った7-100Rです。僕はかなりモディファイしちゃってありますが・・・ そして右の少し小さいヤツはPiggy
i a box っていうモデルで、カンタンに言うとピグノーズのスピーカー無し版です。つまりアンプヘッドでです。コイツはアンプとしてだけじゃなくてブースターとしても使えるんで結構イイんですよ〜 左のスピーカー付きより値段は高いんですが。。。
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▼ akkunguitarプロフィール
中学1年生の時 エレキベースを始めて、しっかりオジサンになった今も元気良くエレキしてる名古屋人です! 僕は、37歳の時 脱サラ・起業し現在に至ってるわけですが、やりたい仕事ができたから独立したのがイチバンの動機なんですが、今思えばたエレキをもっと長い時間触っていたかったから独立を決めたのかも知れません! サラリーマン時代(営業)、とにかく自分の時間が足りなかった! 予算に追われる毎日、イベント仕事なんかで休日も自由にとれない etc. ・・・そんな当時の僕を振り返って独立・起業までの出来事を楽器の話なんかも入れながら毎日アップしてるブログもやっていますので、良かったら時々覗いてやってください。
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